高岡西ロータリークラブ バナー

 大公秀吉が加賀藩主前田利家に与え、その子利長公が作り利常公が育てた新しい町 ”高岡” の町民に下賜した御車山… それは後陽成天皇が京都聚楽第への行幸の折、造られた御車山であるが、町民は町の誇りとして今に伝えてきた。

 通町、御馬出町、守山町、木舟町、小馬出町、一番街通、二番町が保存する七本の曳山車は毎年5月1日の祭礼で曳く。

 わがテリトリーの中での最重要文化財で、国の重要有形無形民俗文化財に指定されている。二回目に制定されたこのバナーは曳山の山車の象徴と彫金七宝の技術を縦横に駆使した、豪華絢爛な桃山時代の模様を写したものである。地色の純白は雪国の北陸を表す。御車山の模様はうめばちの紋を配した二番町の代表山車の金具を図案化して鋳物町の伝統を表現した。

高岡西ロータリークラブ 会旗

 A Shingle is fung up ! ハリスの自叙伝 "My Road to Rotary" のセレクション序のタイトルです。「標札をあげる」とでも申しましょうか…これは新しい決意を示す言葉です。

 わがクラブの25年を経て作成しました。一つの区切りと重みをクラブ旗に実現… クラブ今後の歴史を彫みこんでゆくでしょう。

 

 

お知らせ

2017年07月20日
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